空き巣に割られたガラスの恐怖

母と近所の花屋に苗を見に出かけたのはほんの30分ほどの時間でした。私は新しく買った苗を持って直接庭に向かったのですが玄関から家に入った母がすぐに飛び出して来て「あ、空き巣に入られたみたい」と青い顔。窓ガラスは即修理をしないとマズイ程の割れ方をして、食器棚やタンス、クローゼットなどのガラスまで割られて、テレビ台など家中の扉と引出しが全部開けられていました。
空き巣に入られた怖さより誰かが土足で家の中を歩いたという気持ち悪さが先に来ました。でもほんの30分の出来事、母と私があわてふためいていた時にまだ泥棒は家にいた可能性が高かったそうです。鉢合わせしなくて何よりでした。
玄関の扉はもちろんのことサッシ窓は全部ロックしていきました。まず何を盗られたのかが気になったので空き巣犯がどこから入ったか考えられるようになったのは後です。
リビングの大きなガラス戸が割られていました。かなり厚めのサッシでしたがクレセントのあたりにタオルをあてがってガラスを割ったようです(後でガラスの対応に駆けつけてくれたガラス店のオジサンに教えてもらいました)。
隠していた現金は無事でしたが空き巣による破壊されたガラスにお金がかかってしまいました。というのは母が怖がってしまったので、その場は応急補修にしておいて貰ってガラス屋さんに頼んで後日防犯ガラスに交換してもらったのです。
玄関は広めの道路に面していますが真裏が空き地でしたのでこっそり侵入できる格好の土地と警察の方に説明されて納得しました。
「まさかうちに空き巣!?・・・」と思いましたが、あまりにも鮮やかに侵入されてしまったことにしばらくは不気味で眠りも浅くなりましたが、母は対策された窓だと安心とたかを括っていました。 

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