
窓ガラスの防音
防音ガラスにして良かった
マンション暮らしの中で子供が生まれ、音に神経質な状況となり、窓のガラスを防音ガラスに変えました。自分達だけならそこまで気にならなくても、一階という環境では、前で遊ぶ子供たちや車の走行音などはやはり子供が反応してしまい、起きて泣いてしまったりしていて、このままでは家族でストレスを抱えてしまうという危機感から窓の防音・遮音対策をする事にしたのですが、そこですんなり防音ガラスに交換をしたのではありませんでした。
というのは、窓ガラス防音対策を考えた時に有効だとネットで調べて知ったのは二重サッシにするという方法で、住んでいた建物でも取り付けが可能だという事で工事業者を呼んでみてもらったのですが、我が家の窓にはどうも付ける事が難しいという、思わぬことが待っていたからです。
しかし、防音ガラスに変えるという選択肢があるので、ガラス交換を勧められ、そこで、交換したガラスの効果を有効に発揮させるために、窓の隙間を埋める処置をした方が良いと業者からアドバイスをもらいました。
その話を聞いた時に目から鱗でした。単純に隙間があれば音も通ってしまう訳なので、もしなんなら最初にそれを試してみた方がいいのではと思い、防音ガラスを頼んで1~2週間待っている間に、遮音を隙間テープなどを使ってできるだけ行ってみました。するとやはりやるのとやらないのでは違いが出る事が分かり、だいぶ部屋が静かになったように感じました。
そして届いた防音ガラスを取り付けてもらうと、それまでの窓から更に遮音されたように感じられる結果に。それ以前と周りの環境は変わりませんが、子供も音が聞こえないのかスヤスヤと睡眠をとれるようになりました。
そして小さな子がいる環境で防音ガラスが役立つというか安全を担保出来るようなアイテムでもあるのがうれしい副産物で、それは飛散防止にもなっている事です。この先立ち上がるようになり、そのあと何年も危険がつきまとう状態となるので、まんが一窓ガラスにぶつかってガラスが割れ落ちてその破片で大けがなんてことになったら大変ですから。
結果論ではありましたが、防音ガラスに変える事になったのは良かったなと思います。